接遇塾blog

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黒岩智恵子の接遇セミナー 情報

2013/09/13

シュークリーム行列のできるシューリームです

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

行列ができると評判のシュークリームを買いに行ってきました。

朝とお昼と夕方5時、3回に分けて焼きあがるようで

私は夕方5時前に行ってみました。

お店の中から行列は外まであふれています。

でも130個焼きあがるそうなので、大丈夫かな。

焼きあがるまで、店員さんが順番に何個買うのか外まで聞きに来てくれました。

「7個」「9個」「15個」

皆さん結構買われるのですね。不安になってきました。

私の番になりました。本当は3個でよかったのですが

貴重なものが手に入ると思うと、つい「5個ください」と言ってしまいました。

通りがかったおじ様が「まだシュークリーム買えるの?」と店員さんに尋ねています。

「はい。まだ大丈夫です」

おじ様も行列に加わりました。

もう一人別のおじ様が「どれくらい待つの?」

店員さんが「10分くらいです」やさしく答えています。

「じゃあ、いいや」とその方は帰って行かれました。

店員さんが、店の外にいて情報を与えてくれるのはいいですね。

お店の中の様子を伺いながら、「売り切れないかな」「どれくらいかかるのかな」

と思うだけでストレスがたまってしまいます。

せっかく買えたとしても、おいしく感じられないかもしれません。

評判の秘密は、こんなお店のサービスにもあるのでしょうね。

ちなみに焼きあがってから130個のシュークリームは10分で完売でした。

お店の中は、やさしく穏やかな雰囲気とおいいしそうな匂いであふれていました。

シュークリームはとてもおいしくやさしい味がしました。

お腹の中に「やさしさ」が入っていきました。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー 門番

2013/09/12

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

先日散歩中に通りかかった、ある会社の入り口に

「セールスお断り 勧誘お断り 道聞きお断り」

の貼り紙が貼られてありました。

色んな会社が林立する場所がら、道を尋ねる人も多いのでしょうね。

そのたびに、仕事の手を止めるのは大変なのでしょうね。

でも、なんだか貼り紙が、「入ってくるな!」の門番のように感じてしまいました。

そこで、買いたくても足が遠のいてしまいそうです。

う~ん、作業を優先するのか、見込み客を作るのか。

「お気軽に道をお尋ねください」

の貼り紙を貼ってみるのもいいのでは・・・と

余計なお世話ながら思ってしまいました。

道を聞かれるほど、良い立地にあるのですから。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー 見られてます

2013/09/11

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

コンビニの出店ラッシュが続いていますね。

つい先日オープンしたばかりのコンビニの前を通りかかりました。

んっ?あれは何?外に何か無造作に積まれています。

よく見ると、食品を納品したコンテナや保冷バッグです。

店の中を覗いてみると、暗い・・・何かが暗い

納品された商品が陳列できないのか、

いくつものコンテナがショーケースの前に高く積まれたままです。

それが光を遮っていたのですね。

オープンしたばかりなのに、すでに「疲れた」イメージです。

外側から、自分の職場を見ることは大事ですね。

気持ちだけではなく、本当にお客様の目線になることが大切です。

例え1分でもいいから、外から眺めてみてください。

オープンに向けて準備をしていたときは

外まで活気が伝わっていたのに・・・。

目を向けることなく、お仕事帰りのOLさんが

足早に店の前を通り過ぎていきました。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー お見送り

2013/09/10

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

用事があって、保険会社さんに行ってきました。

まず、目を引いたのが玄関マット。

ふわふわでホコリ一つ付いていない見事なマットでした。

そして丁寧なお辞儀でお出迎え。

まるで高級ホテルに来たようなイメージです。

担当以外の人と目が合っても、にっこり会釈です。

そこで働く方たちが、まるで職場は舞台とばかり完璧に応対してくださいます。

最後は、お見送りです。

わざわざ、エレベーターまでお見送りをしてくださいました。

「行ったり来たりで、お忙しいと思いますが

 どうかお体にはお気を付けくださいませ。」

そんな言葉もかけてくださいました。

丁寧にもてなされた満足感は、自分の存在そのものの満足感にもつながります。

幸せな一日ですね。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー 先読みサービス

2013/09/09

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

仕事用の資料のコピーをしようと出かけました。

最近は便利ですね。

USBを持っていけばコピーできるお店もあります。

コピーを済ませレジへ。

清算する間、手に持っていた資料をカウンターの上に置きました。

すると、店員さんはサッと紙袋に入れてくださり

更に丁寧にビニールの袋に入れてくださいました。

外は今にも雨が降り出しそうでしたが、まだ降っていません。

でも、もうすぐ降りそうだし、バッグも布製だしと気を使ってくれたのでしょうね。

その後傘が役に立たないほどの土砂降りの雨になりました。

おかげさまでビニールの袋に守られた資料は無事でした。

服も靴もずぶ濡れになった自分の姿を見て

天気を予想し袋に入れてくれた店員さんに改めて感謝です。

オリンピックが東京に決まり

「おもてなし」の言葉があちらこちらで聞かれるようになるでしょう。

丁寧なあいさつや、言葉使いだけでは「おもてなし」は伝わらないですね。

その時、その人に合わせる、どうしたら喜んでもらえると考える。

本当の「おもてなし」はその先にあるような気がします。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー 気配りも想像力です

2013/09/08

今日も接遇塾「接遇セミナー」のお立ち寄りいただきありがとうございます。

「領収証かレシートはよろしいですか」

100円ショップで仕事用の雑貨を買ったときのこと。

うっかり、レシートをもらわずに店を出ようとしたとき

店員さんがかけてくれた言葉です。

買った中身は、クレヨン5パック。

きっと個人用ではないと想像されたのでしょうね。

ところが想像に反して黙って出ようとした私。

そこで冒頭の声をかけてくれたのです。

想像力は1歩先のサービスを提供する元になりますね。

レジでの会計も、単なる作業だと思っていると浮かんでこないサービスです。

一生懸命考えて

思いついたら心にブレーキをかけることなく実行してみましょう。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー あいづち

2013/09/07

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

おでんを買いにコンビニに行きました。

おでんがより恋しくなるのは、真冬よりもふと秋を感じるこの季節かもしれませんね。

この季節におでんのフェアをやっているコンビニはさすがです。

さて、そのコンビニでのこと。

「大根と、はんぺんと・・・」

店員さんは「はい、はい・・・」と相槌を打ちながら容器にとってくれます。

「それと・・・ロールキャベツと・・」

「はい、ロールキャベツ、おいしいですからね」

「はい」の相槌に「おいしいですからね」なんて言葉が加わると嬉しいですね。

お客様は、選んだ商品が間違いなかったという満足を得たいと思っているものです。

「お目が高い!」

なんて言葉もあるほどですものね。

「おいしいですからね」もこれに代わる言葉ですね。

ほっこり温かい言葉をもらった帰り道。

ゆっくり遠ざかる夏の背中が見えました。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー 周りはすべてお客様です

2013/09/06

今日も接遇塾「接遇セミナー」のお立ち寄りいただきありがとうございます。

職場には、お客様以外の方が多くいらっしゃいます。

宅配業者さん、郵便やさん、検針の方、フリーペーパーを設置に来る方

セールスの方などもいらっしゃいます。

どんな態度で接していますか。

プロの方はすごいです。

「ご苦労様です」「ありがとうございます」「お気をつけて」

業者さんにも、出来る限りのおもてなしをしていらっしゃいます。

プロになりきっていらっしゃらない方(職歴の長さとは違います)は

「業者さん」として扱っています。

荷物を「そこに置いといて」はまだいいのですが

「ああ、そこに置かないで!邪魔になるから!」

「郵便です」に対して「・・・・」無言で受け取っています。

その時、業者さんや、郵便の方は

「感じが悪いな」と正直に感じます。

いつかお客様に代わる立場の方々です。

仕事を離れると、どこを利用するのか自由に選べる権利を持った方々です。

触れ合うすべての方が、私たちのお客様です。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー 見た目 

2013/09/04

今日も接遇塾「接遇セミナー」お立ち寄りいただきありがとうございます。

出張中、ランチのために入ったレストラン。

可愛い雰囲気がディスプレイにも、食器にもあふれています。

入店後すぐ、店員さんがお水を持ってきてくれました。

きれいな細工がしてある瓶に入れられたお水です。

おそらく中身は、普通のミネラルウォーターだと思います。

器が違うだけで、特別なお水のようです。

こんな些細なことが他店との差別化になります。

些細なことに気を配っているということは、

サービスもお料理も期待できる予感がします。

期待通り、お料理はおいしく店員さんの笑顔も満点でした。

普通のお水を「ふつう」にだすのか、

「わぁ、可愛い」と小さな感動を生むお水にするのかは

働く人のアイディア次第ですね。

思いついたアイディアは、やったもの勝ちです。

 

黒岩智恵子の接遇セミナー 心配り

2013/09/02

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

先日行ったイタリアンのお店。

静かな雰囲気で上質な空気感のお店です。

席に案内され、空いている隣の席へ荷物を置きました。

すると女性店員さん、

さっときれいな真っ白の布を持ってきて荷物にかけてくださいました。

セキュリティのためもあるでしょうし、

お料理や、お水をこぼさないため、

レストラン全体を見渡した時のきれいさもあるでしょうね。

「お客様のお荷物を大切に扱います」の気持ちが伝わってきます。

そして、それは間違いなく「お客様を大切にもてなします」につながります。

「おもてなし」を形にするにはどうすればいいのか。

私たちの職場にもまだまだ、やることがたくさんありそうですね。

 

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