ノリの良さは業績の良さ
2024/01/16
姫路での仕事からわずか2日後
今度は愛知の企業様へ。
明るいし元気、よく笑う
企業が健全である証拠だ。
私は常々
「ノリの良い従業員さんが多い会社は良く伸びる」と思っている。
業績が伸びているとのこと。
やはり、私の物差しは間違っていなかった。
ロープレを繰り返すとアドリブが出てくる。
しかも効果的なアドリブだ。
自走できる兆しが見えてきた。
こちらの企業様、これから本格的な繁忙期に入る。
研修はお休みになるケースも多い。
しかし
「間が空くとダメなので繁忙期でもやります」とのこと。
こういった面でもノリの良さが発揮される。
本日の富士山
工夫と改善
2024/01/10
研修はじめは姫路の企業様。
参加者の皆様は、ほぼほぼ新人さん。
悩んだり、迷ったりもあるかと思うが
しっかり歩を止めずに進んでいる。
感心したのは「工夫」だ。
既成のものを使うのではなく
こういうのがあったらお客様が分かり易いのではと考え
自分なりに工夫して作成している。
その行動力、実行力に「素晴らしい」と声をかけた。
仕事は「不便」であっても時と共に慣れてくるものだ。
そうなると工夫することも無くなり数年が過ぎていく。
慣れる前に改善することが大事だ。
「必要は発明の母」というが
不便と思ったときが工夫するチャンスだ。
お客様のためにと思い改善したものは
必ず役に立つ。
但し、完成形と思ってはいけない。
そこからも「工夫」と「改善」を繰り返すことが大事だ。
「新しく付け足すところが見つかりました。
この後、改善します」
研修後、
こんな逞しい言葉を発してくれた。
今後が楽しみだ。
本日の富士山
明けましておめでとうございます
2024/01/04
新年早々災害・事故と痛ましい出来事が続いている。
このような年明けは記憶がない。
一日も早い復興と少しでも心の平安が戻ることを願う。
今年は自宅での仕事の時間を「朝飯前」に絞ることにした。
(もちろん、それだけでは終わらない場合もあるが)
昨日は「朝飯前」にテキストを2種作成した。
朝食前は頭が冴える。
外は暗いし寒いし・・・寝ていたいのが本音だが
起きてみるとこれが中々、快適だ。
寒いから暖かいお茶やおしゃれに白湯などと行きたいところだが
胃袋に何も入れないのがコツだ。
脳みそが一極集中して頑張ってくれる。
1月中旬までに3社の企業様研修のご依頼だ。
月末までには更に4種のテキストが必要だ。
企業様の課題に向き合いながら
少しでも働く人が「やりがい」を感じていただける職場を目指し
今年もひたすら企業様の数字を好転させていく。
今年もありがとうございました
2023/12/27
4か所の連続研修を終え今年の仕事納めだった。
ありがたいことに昨年より多くのご依頼をいただき
感謝の1年となった。
皆様が大きな進化を遂げてくれたのが本当に嬉しい。
ビフォー・アフターの映像を残しておきたかった。
それだけ進歩は大きかった。
勿論、数字も付いてきている。
ロープレではあきらめずに
「もう1回お願いします」
「初めからやり直していいですか」
数字が思うように上がらないときは
悔しさをにじませる。
その姿に頭が下がる思いだ。
こうやって
来年も多くの皆様に刺激をいただきながら進んでいきたい。
かつ無理せず
自分の歩幅で歩いて行きたい。
早速、年始から数件のご依頼をいただいている。
「仕事納め」などと安穏とせず
動き始めていくこととする。
浜松駅の達人
2023/12/19
新幹線の浜松駅。
寒いのでスターバックスに立ち寄る。
実はこういったスタイルの店は苦手だ。
頼み方が良くわからない。
「普通のホットコーヒーもございます」
心中を察したような男性スタッフのお奨め。
「では、それでお願いします」
「サイズはいかがいたしましょう」
キタ、キタ・・・これが苦手だ。
RとかLとか、何度聞いても良くわからない。
またまた、心中を察してか
「これが一番小さいサイズです」
サイズの名称ではなくカップを見せてくれた。
会計の間にも
「お仕事帰りですか」
「お忙しいですね」
「東京までだと1時間くらいかかりますね。お疲れ様です」
お手本のような接客が続く。
応対の勉強は「見る」
そして、「真似る」のが一番だ。
是非、新幹線の浜松駅改札内のスタバに行くことをお勧めする。
進化
2023/12/16
先日は愛知県の企業様で研修だった。
正直、驚いた。
参加者の皆様の表情や姿。
「美しい」という表現がピタリとはまる。
ゆとりと自信が出来た証拠だ。
現状やご要望などしっかり発表してくれる。
建設的な意見に感銘を受ける。
研修は私の用意したテキストをもれなく提供することではなく
まさに
「今・ここ」で課題になっていることを解消すること。
時間を経るごとに
輝く表情が2倍マシになる。
研修のメタ目的は
参加してくれた方々が幸せになってくれること。
皆の労働が「楽」に出来るように
更に、更に自身の精進を誓う。
最先端のスタッフ
2023/12/11
本日は企業様研修のZoom打ち合わせ。
状況をお伺いし、内容を組み立てていく
研修は終了時間がきたら終わりではなく
実は、そこからがスタートだ。
研修で実施したことがどこまで企業様のお役に立っているか。
実施したことは必ず数字になって現れる。
数字に現われなければ
研修費が無駄になったということだ。
実は、売上を上げるのは簡単だ。
それは企業人なら誰でも知っていること。
利益を上げるのが難しい。
コスト削減
客単価のアップ
頻度のアップ
あらゆる数字が絡み合っている。
接遇とはかけ離れているようだが
接遇力無くしてこれらの数字のアップはない。
私は現場で
特にお客様と直に接する人たちは「最先端」のスタッフと考えている。
この人たちが会社の数字を握っている。
研修費を最もかけるべき人たちだ。
今週ご依頼の企業様もそういった方々。
数字を上げるべく内容を練り上げていく。
高額商品のお奨め
2023/12/08
兵庫の企業様で研修だった。
ご依頼は高額商品の販売手法だ。
こういった場合、お奨めの手法ではなく
売る人の心理から構築していくことが重要だ。
当然のことながら私たちは
自分の価値観や思い込みがある。
「高い」「安い」もそこから生まれてくる。
自分の売る商品に対しての思い込みだ。
「こんな高い商品、売れるのかな」「買う人いないんじゃないのか」
こんな思いでお奨めをすると
必ずお客様に伝わってしまう。
商品の価値、みんなが低価格志向ではないなど
土台になるところから研修をスタートした。
そして
繰り返しのロープレで感度を上げていく。
皆様の上達ぶりに
思わず
「あなたたちはすごいね!」
「上手!!」
感嘆の声が心の底から出てくる。
研修後には
「頑張ります」
「ポイントをまとめて虎の巻を作ります」
など前向きの言葉
いや、言葉以上に輝く表情が何より私の報酬となった。
限界突破
2023/12/01
一昨日は受付の方々の研修だった。
研修というより、現場を見て改善点を見つけるといった内容だ。
無い。
改善点がほとんど無い。
電話応対の肝である挨拶はハキハキ、笑顔でだけでなく
温もりを感じる素晴らしいものだ。
お客様に対しての目配りも声掛けも良くできている。
小姑根性、粗さがしさながら改善点を探す。
言葉使いはご本人に直接伝える。
即座に改善してくれる。
それだけポテンシャルが高い。
その他、いくつか気づいたことを幹部の方に報告する。
ここの企業様のすごいところは
次月は確実に改善を完了している行動力だ。
しかし
サービスに頂点は無い。
私の課題は
更なる高みを提案できるよう感性を磨くことだ。
写真は、鹿児島空港のツリーです。
早めの手を打つ
2023/11/30
一昨日はコールセンターの研修だった。
メキメキと実力を付けてきているメンバーだ。
とはいえ
社会もめまぐるしく変化する。
快進撃を続けていた数字が鈍ってきた。
様子を見るべきか手を打つのが先か
僅かなことでも手を打ってみることにした。
お奨めを紹介する順番を変えることにしてみた。
効果のほどは時を経ないとわからない。
「こうかもしれない」と思うことがあれば
やってみることが大事だ。
違っていれば、また考えれば良い。
私の仕事は知識を増やし
講じる策を蓄えておくことだ。
ということで、昨日も大量に本を購入。
偏らず多岐にわたり仕入れてみた。