どうしても気になる人間関係
2017/03/07
色んなところで「応対」をみます。
仕事がら気になるものです。
ところが、私がそれよりも気になるのは
人間関係です。
従業員同士の会話(仕事上の)が一方通行になっていないか。
従業員同士の挨拶があるか。
そこが一番気になるのです。
昨日利用したJALのCAさん。
すれ違う時は微笑みと会釈。
会話は、復唱と返事。
チームワークの良さを感じました。
と、同時に私はとても居心地の良さを感じました。
人間関係は応対に大きく影響します。
せめて言葉を一方通行にしないところから始めてみてください。
接遇塾の接客研修では
どうすれば一方通行にならないのか・・・といったことも
詳しくお伝えしています。
人は良さそうでした
2017/03/05
Wi-Fiを新規購入。
ずいぶんお安くなりましたね。
色んなプランがあるようですが
私は説明を聞いてもわからないので
安いのにしました。
お店の方は、とても人の良さそうな方で
こちらの言うがままで
まったくお勧めらしきセリフはありません。
ひとなっつこい笑顔を時折見せながら
言葉少なに説明をしてくれます。
普段なら、何と思われようと
不安が残る部分は質問をするのですが
この店員さんなら・・・まっっ大丈夫か。
何故かわからないけど・・・大丈夫そう。
安心感とは少し違いますが
損することはないでしょう。
お勧めを成功させるには、人柄を売ることが大事ですね。
接客研修では、数字を上げるための
お勧めのコツもお伝えしています。
これは効果抜群です。
新入社員 ビジネスマナーより必要なこと
2017/03/04
新入社員セミナーの時期です。
言葉使いやお辞儀、ご案内やお茶出し
いわゆるビジネスマナーが主ですね。
しかし、
接遇塾のセミナーは、少し違います。
ビジネスマナーより大切なこともしっかりお伝えします。
それは、何か
返事の仕方、靴の揃え方・・・時間管理・・・
いわゆる「しつけ」ですね。
これをしっかり身に付けることで
上司や先輩に可愛がられます。
これは絶対です!!
今まで10000人以上の人を指導してきた
私が言いきれます!!
「しつけ」といっても
厳しく、きつくではありません。
受講者様の負担にならないよう
絶対忘れないよう
研究した方法でお伝えしています。
新入社員セミナー、3月28日(火)まだ受付中です。
接遇セミナーのページをご覧くださいね。
「ついでに」といわれて
2017/03/03
ショッピングモールでウロウロ
目当ての店舗が見つかりません。
英会話塾の勧誘をしていた女性に尋ねました。
「すみません。○○のお店はどこですか」
「ああ、その店は2階です」
「ありがとうございます」
お礼を言う私に、その女性が
「ついでにどうぞ」
配っていたティッシュをくれました。
「ありがとうございます」
受け取ったものの・・・何かがおかしい
そう「ついでに」がおかしいですね。
「よかったらどうぞ」
なら、何も疑問には思わないのですが。
多分、言ったご本人も笑っていたので
「あっ、しまった」と思っていたと思います。
こんな風に、とっさに“言ってしまう”ことがありますよね。
でも、とっさの言い間違いに隠されている心理をご存知ですか。
“本心”だそうです。
ご利用!ご利用!
2017/03/02
威勢の良い魚屋さんの掛け声です。
「ハイ!ご利用!ご利用!」
お客様に書ける言葉としては
間違っていますね。
「当店をご利用ください」の略だとは思いますが。
間違っているとはいえ
私は、この呼び込み嫌いではないです^^
お客様は、店の前で立ち止まってくれるわけではないですから
長いセリフは言ってられないです。
短くて、意味が伝わるだろう・・・
といったお客様に判断をゆだねた言葉のようです。
・・・で、結局伝わってはいるようです。
威勢の良い掛け声に、
お客様は、どんどん引き寄せられていきます。
言葉は、意味が伝わることで
役割を果たします。
とはいえ、
正しい言葉使いはもちろん大事です。
接遇塾の接客研修では、正しい言葉使いと
正しい言葉使いよりも大事なことはなにかを
お伝えしています。
電車のマナー違反 ドキドキ
2017/03/01
本日は、接遇研修の打ち合わせに南千住の企業様へ。
事件は、行きの地下鉄で起きました。
20代くらいの男性が、
こっくり、こっくり座席に座り居眠り中。
誰しも経験がある電車の中で居眠り
横の人にもたれかかったり
大きく船をこいだり
ある駅で、ごっそり乗り換えのため乗客が降りて行きました。
居眠り君の隣の乗客も降りていったようです。
もたれかかる人がいなくなったのですね。
居眠り君は、とうとう座席の上で横に倒れてしまいました。
・・・でも、彼は起きません。
居眠り君は、3人分の座席を占領し
・・・眠っています。
やがて電車は混んできました。
座席に座れず、多くの人がチラチラ居眠り君を見ています。
斜め前から見ている私は
ハラハラドキドキ
「目が覚めて状況を知ったら驚くだろうな」
「起こしてあげた方がいいかな」
「徹夜でもしたのかな。」
思っているだけで、私は目的地につき降りました。
その後、どうなったのかはわかりません。
混んでいる電車で、3人分の座席を占領し
横になって寝るのは
マナー違反だけど、
なぜか憎めない居眠り君でした。
資料作り 接客研修
2017/02/28
3月から4月中旬まで企業様研修のご依頼を
お蔭さまでたくさんいただいております。
それぞれの企業様と打ち合わせをし
資料は、全てカスタマイズ
同じ資料は一つもありません。
「大変ですね~」
そう言われることがあります。
それぞれ企業様により、接客のお悩みや
ご要望はそれぞれです。
結構なハードルですが
毎回クリアするべく、産みの苦しみです。
でも、いいこともあります。
蓄積がたくさんできることですね。
昔の資料を見て、
「あれ、これ、ブラッシュアップするとすごくいいワークになる!」
こんなことも、しばしば・・・。
そこで蓄えたワークは
公開セミナーでもご紹介していきます。
接客や接遇で悩む人を減らしたい!!
起業5年目に入り
ますます強く思います!
有名人を見るとつい
2017/02/27
あっ、この人知り合いだ!
「こんにちは~」
つい、声をかけてしまいます。
それはそれでいいのですが、私の場合
TVで一方的に見ているだけの人にも声をかけてしまいます。
大阪のホテルのロビーにいらしたサッカーの釜本さん
伊丹空港の通路で出くわした、ピンクの電話のみやちゃん
新大阪の駅で見かけた西川ヘレンさん
公園を散歩中出会った幕内力士
駅の構内で会った東国原さん
他にも数人。
みなさん、にこやかに「こんにちは~」と返してくれます。
どこの誰か知らないのに
どこの誰かはしらなくても
笑顔で返事を返してくれます。
いい人だな~と思ってしまいます。
挨拶には、そういった効果があります。
接遇塾の接客研修では、特に時間をかける「挨拶」
ここができていないと
どんな理論を学んでも無駄ですものね。
デキるドンキの店員さん
2017/02/26
スマホのカバーを買いに行きました。
豊富な種類の中から探すのは大変です☆
何が大変かというと・・・
デザインではなく、”適合するかどうか”
しばらくウロウロ見ていましたが
独力で探すのは断念して店員さんの聞いてみることに。
「スミマセン。ちょっとお伺いしていいですか」
「はい!どうぞ」
そこからが素晴らしかった、デキる店員さん。
「サイズはここに書いてありますが、こうやって計ります。」
「お使いになるときは・・・」
「こちらのメーカーは・・・」
「こちらは合わないですので、こちらから~」
質問すら思いつかない私に
先回りして、困るだろう要点を先に説明してくださいます。
とても親切。
実は・・・見るだけにして他のお店でも見てみようと思っていました。
店員さんの説明に「買う」スイッチに切り替えました。
「お忙しいのにありがとうございました」
「いいえ。どうぞごゆっくり」
さわやかに去っていきました。
食事をするときも、感じの良い応対は大事ですが
長く使うものを買うときは
店員さんの態度は特に、特に大事ですね。
その品を見るたび買った時の状況が浮かびますものね。
少しでも、いや~な気がしたら
買わないことをお勧めします。
買ったスマホカバーは、すでにお気に入りです!
電話応対研修では○○を壊します
2017/02/25
電話応対セミナー、マンツーマンで実施しました。
ハキハキとした元気な受け答えに
「気」を感じます。
ひとつひとつ気になる所をアドバイスしながら練習を重ねていきます。
これもマンツーマンならではの特権です!
一生懸命、改善点を確実に身に付けていく姿に
集中力の高さを感じさせる受講者様。
世間一般的に
電話で話す機会は、昔より圧倒的に増えているのに
苦手・・・と思う人が増えています。
苦手と思う人も、ほんの少し練習をするだけで
苦手意識は少なくなります。
そう言えば、
「電話に出るのは嫌です」
といっていたアルバイトさんが
数時間練習をしただけで、今はすっかり電話応対のプロになっています。
研修の目的の一つは
苦手と思う「思い込み」を
壊していくことです。