接遇塾blog

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黒岩ちえこの接遇セミナー お客様は最高のセールスマン

2014/04/01

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

安さで有名なユニク〇。

友人とちょっと覗いてみることにしました。

ワゴンの中に更に安い掘り出し物があるときがあります。

ワゴンの中のゴチャマゼ陳列は、安さと探す楽しさを演出する効果があります。

発掘しました!

可愛いタンクトップです。

赤がいいとか、花柄がいいとか、Mサイズが無いとか・・・

ワイワイ夢中で探していました。

「何々?」

不意に近くにいた女性が声をかけてきました。

「ああ、Sサイズは小さいと思いますよ」

一瞬、店員さんかと思いました。

実は、お買い物をしているお客様でした。

「こんな可愛い柄もありますよ」

「下のワゴンにはスカーフも!ほら!安いですよ!」

色々、発掘しては、私たちにも教えてくれます。

買う人が思わず奨めたくなる安さとお得感。

こんなお客様が多くいるといいですね。

お客様のお奨めは、店員さんが奨めるより効果があります。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー 8%前日 

2014/03/31

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

いよいよ明日から8%ですね。

新聞やTVでは、買わなきゃ損!くらいにあおっています。

近くのドラッグストアに行ってみました。

お客様は、みなさん両手にいっぱいのお買い物です。

トイレットペーパー、洗剤、買い物かごいっぱいの野菜ジュース。

店側もこれが最後とばかり、折り込みチラシを出して売出し中です。

臨時のレジまで出して、対応しています。

私は「ささやかな抵抗」とばかり、買い物かごを持たずに店内に。

台所用洗剤と、入浴剤、サランラップの3点を買ってレジに並びました。

「ポイントカードはお持ちですか」

「はい」

1000円札と一緒に出したカードを取りながら

「ああ、カードお持ちなんですね」

心の声が言葉になって出たのだと思います。

お疲れなのですね。

大丈夫ですよ。

きっと明日から暇になります。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー 空港にて

2014/03/30

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

春休みなので覚悟していきました。

予想以上に行列のできている羽田空港の手荷物預かり所。

1時間以上前に到着し、お土産を買って・・ブログ用の写真でも撮って・・

呑気に考えていたのが、30分以上も並ぶ羽目になってしまいました。

まあ、並ぶのは覚悟していたとはいえ焦りました。

いえ、焦らされた・・と言いましょうか。

空港スタッフの方が

「14時発の長崎へご出発の方はいらっしゃいませんか」

「いらっしゃいましたら、お知らせください」

まあ、私より30分も早い出発時間なので、まだ安心していました。

やがて

「14時15分発岡山にご出発のお客様・・」

そして

「14時25分発高松へ・・・」

私の便は14時30分。

間もなく私も、この行列の中で「はい!」と手を挙げさせられる羽目になるのか。

呼び出される人たちが優先で手荷物を預けるので

ますます、行列は進まなくなります。

もう少しスタッフの方を増やしてくれるといいのに・・・

焦りがMAXになると、こんな勝手なことを考えてしまいます。

やっと私の番になりました。

手荷物を預け、後ろを振り向くと

行列はとんでもない長さにまでなっていました。

きっと、この後も「○○へご出発のお客様・・」と

呼び出される羽目になるのでしょうね。

やっぱり、春休みぐらいはスタッフの数を増やすべきだと思うのですが。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー お友達

2014/03/28

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

「お前はもう来るな!」

昨日行った八百屋さんの店員さんの言葉です。

一通り買い物をスーパーで済ませた帰り道

バナナを買おうと寄った八百屋さん。

いつもは店頭にたくさん陳列されているのに、今日は見当たりません。

そこで、店員さんに尋ねてみました。

若い男性店員さん「はい。あります」と言って

店頭に置いてあった段ボール箱を開けてくれながら言ったのが冒頭の言葉です。

誰に言った言葉なのか。

店員さんのお友達が買い物に来ていたのですね。

そして、この店員さんをからかっていたのです。

・・・で、お友達の帰り際にお友達に言った言葉でした。

からかわれて、照れ臭かったのでしょうね。

つい、大きな声が出てしまったのだと思います。

でも、一番近くにいたのは私ですから驚きました。

自分に言われてような気分になってしまいました。

職場に知り合いが来てくれることはよくあることです。

親しく話したい気持ちはよくわかりますが

他のお客様がいらっしゃるときは、お友達言葉は控えた方がいいですね。

そこはプライベートの場ではなく

お給料をいただいて働いている場所なのですから。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー 個性とは

2014/03/27

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

新入社員が入り企業では教育に力を入れる時期が来ています。

マニュアルを厳しくすると個性がなくなる・・と考える方もいます。

教育やマニュアルは個性をなくさせるものではないと思うのですが

どうもごっちゃになってしまう場合があるようですね。

問題なのは「個性」ですね。

「なんとも言えない良い笑顔」「物腰の柔らかいふるまい」「丁寧なしぐさ」

こういった「個性」はいいのですが

「舌足らずでかわいい」「おっとりしている」「雑だけど速い」

だとお客様によっては、不満を感じ

「ちゃんと教育してよ」ということになってしまいます。

舌足らず、スローや雑に見える動作を直してあげるのが教育ですね。

きれいな花が、よりきれいに見えるように

周りの雑草を取ってあげる作業に似ているのかもしれません。

隅田川

 

黒岩ちえこの接遇セミナー レジのヘルプ

2014/03/26

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

駅ビルに入っている「無印〇品」のお店。

タイミングよく1台レジが空いていました。

すると私の会計をしてくれていたスタッフの方が

ピンマイクで「レジをお願いします」と指示。

サッと2名のスタッフがどこからか笑顔で登場。

「お待ちのお客様、こちらのレジへどうぞ」

いつの間にか私の後ろに2名のお客様が並んでいたのですね。

しかし、あまりに素早いスピーディな対応に驚きました。

オペレーションが徹底できているのでしょうね。

そういえば「徹底する」ことの意味は

「細かく、厳しく、続けること」でしたね。

一瞬で判断して指示を出した女性スタッフも

作業の途中で呼ばれたスタッフの笑顔からも

スローガンだけでは終わらないお客様対応の素晴らしさを感じました。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー ありがとうの数

2014/03/25

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

「こちらのご利用は初めてですか」

フードコートのお店でのことです。

「はい。初めてです」と答えると

「まず、こちらを皆さまにご注文いただいています。」

一瞬、人気商品を奨めてくれているのかと思いました。

「それ以外で単品をご希望の場合はこちらをどうぞ」

なるほど、注文の仕方を説明してくれているのですね。

それはそれでいいのですが・・・何か物足りない気がします。

「はい、初めてです」でも「いえ初めてではないです」と答えたにしても

まずは「ありがとうございます」ですね。

食券の券売機ではなく、そこに店員さんがいる強みは

「ありがとう」の感謝の言葉を伝えられることですね。

接遇塾のセミナーでは、一人のお客様に

「ありがとうございます」は最低でも3回言いましょうとお伝えしています。

スムーズにお客様をさばくことも、大切なことです。

しかし、それは感謝の言葉が伝えられてこそのことです。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー TVの影響

2014/03/24

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

先日グランドオープンした日本橋コレド。

ものすごい人です。

新しいお店がたくさんできました。

そんな中、見覚えのある名前が。

「中川政七商店」

「カンブリア宮殿」に若き社長が出ていらしたあのお店です。

何やら「布巾」が有名だそうです。

なぜか印象に残っていたTVでの言葉。

「使い心地が良く、ここの布巾を使うと他が使えなくなる」とか。

これも何かの縁と買ってみることに。

ミーハーな私は、レジでお店の方に聞いてみました。

「社長さんがTVに出ていましたよね」

「はい、ものすごい反響で本店は大混雑になりました」

「へ~、TVの影響はやはりすごいですね」

幸い、レジには他のお客様もいらっしゃらなかったので

しばし立ち話。

布巾の使い方などを、丁寧に説明してくださいました。

ふきん

「りんどう」と名付けられたこのふきん。

使い心地は、また後日。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー 消費税対応

2014/03/23

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

もうすぐ消費税が上がりますね。

いよいよ・・・と言う感じです。

お客様対応がしばらくは大変だと思います。

分かってはいても、文句を言いたいお客様、

どうも納得がいかないお客様、ついつい愚痴を言ってしまうお客様

お客様の心理も様々です。

会社の決めたことでも、対応するのは最先端の現場の方たちです。

お手本通りの対応方法を教えられても

全てのお客様の対応がスムーズに行くはずもありません。

先日行ったレストラン。

店員さんにお客様が何やら質問しています。

「申し訳ございません。4月1日よりメニューが変わりますので・・・」

お客様は、すんなり納得されていました。

対応した若い男性店員さんの姿勢、表情

そして「申し訳ございません」の言葉が良かったのでしょうね。

ご意向に沿えずに「申し訳ございません」の意味だったのかもしれませんが

お詫びの意味ではなくても

「申し訳ございません」「恐れ入ります」は

クッション言葉としても使うことができます。

今までより多く支払わないといけないということは

それだけでネガティブな感情が生まれます。

せめて、会話だけでも優しく、ソフトに伝えたいですね。

 

黒岩ちえこの接遇セミナー バッグの中身

2014/03/22

今日も接遇塾「接遇セミナー」にお立ち寄りいただきありがとうございます。

雑誌にはいろいろな特集が組まれています。

「バッグの中身」という特集は参考になることが多いです。

「参考になる」というよりもただの野次馬根性でしょうか。

いずれにせよ昔から好きな特集です。

今回も参考になりました。

「ハンカチの2枚持ち」です。

便利性を考えると、ついついタオル地ばかりを選んでしまいます。

しかし、食事の際ひざの上に置いたり人に貸したりするときは

薄いきれいなハンカチがいいですね。

以前から思ってはいてもなかなか実行できなかったことです。

2枚持ちどころか今は

化粧室に行ってもペーパータオルや機械が設置されていて

ハンカチの出番が少ないのでしょうね。

若い女性を見ていると、ハンカチを持っていない人が意外と多いです。

たまに、ペーパータオルも機械の設置もない化粧室があります。

そんなときは涼しい顔をして、

濡れた手で髪の毛をさっとスタイリングして終わりです。

誰しも1度や2度はやったことがある手法です。

しかし、化粧室の入り口のドアノブや取っ手は濡れたままの手で触ることになります。

次の人が不快な思いをすることになってしまいます。

やはりハンカチは大事ですね。

「バッグの中身」からこんなところにまで話が飛んでしまいました。

取りあえず、春色のハンカチでも買ってみましょうか。

 

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